コインチェックの取引アカウント・決済アカウント・貸暗号資産アカウントの違いを解説
コインチェックのアカウントの違いを知りたい……
今回は、こんな疑問に回答します。
コインチェックにはアカウントが3種類あります。
- 取引アカウント
- 決済アカウント
- 貸暗号資産アカウント
どのアカウントを使えばよいか悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、コインチェックの取引アカウント・決済アカウント・貸暗号資産アカウントの違いについて書きました。
コインチェックの口座開設は「コインチェックで口座を開設する方法」でくわしく解説しています。
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すでに途中まで読んだ人は、目次から該当箇所に飛ぶこともできます。
コインチェックとは
コインチェック(Coincheck)は日本の仮想通貨(暗号資産)取引所です
金融庁の仮想通貨取引所登録リストに登録されています
コインチェックの特徴
- マネックスグループ(東証プライム上場企業)のコインチェック株式会社が運営
- 国内暗号資産アプリダウンロード数No.1※
- 500円からビットコインを購入可能
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
コインチェックの取引アカウント・決済アカウント・貸暗号資産アカウントの違い
コインチェックのアカウントは3種類あります。
- 取引アカウント
- 決済アカウント
- 貸暗号資産(仮想通貨)アカウント
パソコンのアカウント画面
取引アカウントはスマホアプリ、パソコンで利用できます。
一方、決済アカウント、貸仮想通貨アカウントはパソコンのみ対応しています。
用途 | スマホアプリ | パソコン | |
---|---|---|---|
取引アカウント | 仮想通貨の売買など | ||
決済アカウント | 支払いなどの決済用 | ||
貸暗号資産(仮想通貨)アカウント | レンディング (貸し出し) |
取引アカウント
コインチェックに初めて登録した際に作られるのが「取引アカウント」です。
仮想通貨の売買や送金など、主な取引ができるアカウント
スマホアプリ、パソコンに対応しているのが特徴です。
支払いなどの決済やレンディング(仮想通貨の貸付)は決済アカウントや貸仮想通貨アカウントを作成する必要があります。
- 仮想通貨の売買できる
- 仮想通貨の送金や受取
- 各仮想通貨のチャート確認
- ウォレット(資産)の残高確認
- アカウント情報などの確認および変更
決済アカウント
仮想通貨で決済したいときに利用するのが「決済アカウント」です。
決済サービスが利用できるアカウントですが、使用頻度は低いです
例えば「自分のお店でビットコイン決済したい」ときに決済アカウントを使います。
スマホアプリには対応していないので注意が必要です。
- 仮想通貨で決済できる
- 決済情報の確認・管理
- 決済レポートの確認
貸暗号資産(仮想通貨)アカウント
仮想通貨でレンディングしたいときに利用するのが「貸暗号資産(仮想通貨)アカウント」
レンディングは仮想通貨を取引所に貸し付けて利子を得る投資方法です
メリットとしては、
- 仮想通貨を取引所に貸し出すだけ
- 銀行より高い利率「5%」前後
- リスクが低い
などがあります。
銀行の利率は0.01%などですが、レンディングの利率は5%前後と高め。
貸し出した分の仮想通貨は取引できないので、保有している仮想通貨が余っている人におすすめの手法です。
- GMOコイン公式サイト:最大年率5%
- ビットバンク公式サイト:最大年率5%
- コインチェック公式サイト:最大年率5%
- BitLending(ビットレンディング) 公式サイト:最大年率8%
スマホアプリには対応していないので注意が必要です
- 仮想通貨のレンディングができる
- レンディングにより利子を受け取れる
- レンディング状況を確認・管理できる
コインチェックのアカウントまとめ
コインチェックの取引アカウント・決済アカウント・貸暗号資産(仮想通貨)アカウントの違いについて書きました。
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口座開設は無料(開設後も費用はかかりません)
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